Sullivan, Alan - カナダにおける航空 1917-1918 (ebook)
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カナダにおける航空 1917-1918
アラン・サリバン著
カナダ王立空軍、帝国軍需局航空部、およびカナダ航空機株式会社の活動を簡潔にまとめた報告書。
カナダ王立飛行隊の設立は、1916年12月に戦争省で承認され、その後間もなく、12月21日に航空局の本部であるアダストラル・ハウスで重要な会議が開催されました。各軍種の代表者が出席し、カナダの状況が詳細に議論されました。
中隊の編成は直ちに推進され、機会に応じて人員を派遣することになりました。募集事務所の設置が承認され、大規模な航空機基地の設置も承認されましたが、その場所は後日に決定されることになりました。装備に関しては、カーティス機が既に発注されており、バッファローからの納入がほぼ直ちに開始されることになりました。400基のエンジンを整備し、月間100基の消耗を想定した体制が合理的なものとされました。
会議は、2月を除く年間を通じてカナダでの訓練が可能であるとの意見で閉会しました。2月の天候は不確実であるためです。
当初から、建物建設、飛行場整備、資材購入など、業務に関する一切は帝国軍需局の航空局を通じて処理されることが決定されました。建物と飛行場に関する助言役として、2名の技術将校が配置されることになりました。
これがカナダ王立飛行隊の正式な設立でした。
316ページ(英語) – PDFダウンロード可能